なぜウェイトトレーニングなのか

筋力、力を生むために行う
ウェイトトレーニングは種類を問わず、「力を生む」ためのトレーニング。
継続的に高重量にチャレンジしているか?毎回同じ重量で楽しくやっているのか?
より大きな力を生むために筋肉を鍛えているか?時間を無駄にしているか?
これがウェイトトレーニングの目標となる。うぬぼれず毎回自分に問いかけよう。
バーベルを使用するのは、この目標を達成するのに最良の方法と考えられる。
マシン、ダンベルよりも高重量を扱える。 大きな力を生む。
複数種目行える。
体幹トレーニングにもなりうる。体幹部の筋肉は身体をブレさせないように
働く。体幹をしっかり安定させて背骨を守るトレーニングができるのはバーベルの真骨頂。



パフォーマンスアップのため ~アスリートに必要な10の能力が向上する ~

アメリカのスポーツ用品メーカーが提唱した身体能力の定義。筋力の向上はそのすべてに影響を与え向上させる。

1. 心肺機能:酸素を処理、運搬する能力
2. スタミナ:エネルギーを処理、運搬、蓄える能力。
3. 筋力:筋肉が力を適応する能力。
4. 柔軟性:関節をより広い可動範囲で動かすことのできる能力。
5. パワー:筋肉が最大限の力を最短時間で適応する能力。
6. スピード:動作にかかる時間を縮小する能力。
7. コーディネーション:複数の動作を効率よく連動させる能力。
8. アジリティ:動作間に要する時間を縮小する能力。
9. バランス:重心の位置を操作する能力。  
10. 正確性:動作方向、その強弱を操作する能力。




怪我の防止

ウェイトルームにおいて野球動作で身体にかかる負荷を疑似体験しておく。継続することで身体は変化し 適応する。接触にも耐えられる体に変化する。 
また肉離れの主な原因は動かし方のミスだと考えられる。筋肉は動く方向を変えられない。しかし筋力を 向上させておくことで身体のコントロール能力が向上する。怪我を防ぐ効果が十二分に期待できる。 


アスリートとして向上するための段階的な要素

これはスポーツ(野球)が最上位にきている。トレーニングとしてみるならばスポーツこそ
最高のトレーニングになりうるということ。(練習においてもより強く、速く、長く動けるようにしていく)
しかしそのためにはその下層を大きくしていく必要がある。そのどこかに欠陥が生じれば
上部すべてが影響を受けるということ。
フットボールのパフォーマンスを高めるために、ウェイトトレーニング以前に栄養もしっかりとろう。
有酸素運動や自重動作とウェイトトレーニングを分けて考えないようにすればいい。


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